健康効果

ワインの保存方法の詳細

何でも早いうちがおいしい!とよく言われますね。
ラーメンは早いうちに食べないと伸びて美味しくなくなりますし、カレーは時間がたった方がおいしい(?)といった話も小耳にはさむことがあります。

飲み物の場合はほとんど、最初に言った名言に偽りはないでしょう。
では、アルコール飲料のワインに関してはどうなのでしょうか。
時間が経過することによって何らかの効果をもたらすことはあるのでしょうか。

よく、「ワインは横に寝かせると良い」と言われますが、これには、ワインのコルクが収縮して外気にワインをふれさせることになるためです。
空気に触れたワインは、時間の経過とともに酸化していってしまいます。
ですから、基本的にはおいしいうち、早いうちに飲むのがおいしい飲み方です。

お残ってしまった場合でも、酸化を避けるため横倒しにして保存するのが良い方法でしょう。
この点は短い期間であればあまり考えすぎても意味がありませんが、結局ワインの舌を判断するのは一人ひとりの人間です。
自分に合ったワインを見つけて、そのワインに合ったおつまみで楽しむことができるでしょう。
正しい保存方法を覚えておき、正しい方法で楽しくワインを飲むようにしましょう。


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